ダイエットが続かない人へ!その原因と理由を徹底解明

2018年2月21日

ダイエットを決意してもいつの間にか辞めている人はたくさんいます。

 

しかし、その原因は意外にも「太りやすい環境」に身を置いていることにあるのかもしれません。

 

例えば、「肥満」というのは遺伝の影響もありますが、実はその「環境」が原因となって太っている場合も多く、家族や友達が太っている場合は自然と「高カロリーを摂取する機会が多い」ということになります。

 

そうなると、高カロリーを摂取していることや食事量が増えていることに気づくこともなく、知らないうちに太っていた、なんてことも考えられるのです。

 

科学的に「肥満」と「遺伝」の関係性についてはまだ明確になっていない部分が多いのですが、一般的に「遺伝で太るのは全体の3割程度ともいわれており、残りの7割については環境要因とされていることからも、「太りやすい環境」に身を置いているからこそ、「ダイエットが続かない」という可能性にも繋がってくると言えるのではないでしょうか。

 

従って、「環境」を変えることが「痩せる」ことに繋がる可能性も十分あるし、反対に環境によってはダイエットが続かないこともあるといえるでしょう。

 

 

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■ダイエットが続かないのは「やる気」の問題ではない

 

「ダイエットが続かない人」というのは「生活習慣を変えることが出来ない人」が多いです。

 

これは、ダイエットが失敗する原因を紐解けばわかりますが、「ダイエットに失敗する」ということは、「何かダイエット方法を取り入れたとしてもそれを続けることが出来なかった」ということになるので、自ずと「生活環境を変化させることが出来なかった」というように置き換えることが出来るかと思います。

 

そこで、このように考、えたときに人によってはダイエットに失敗した原因は「自分の意思が弱かったから」という結論を導き出す人もいます。

 

しかし、そこを失敗した原因とするならば、ダイエットの成功要素は「根性論」になってしまい、ダイエットを成功するには「気合い」や「やる気」に依存する、という結論と同じになってしまいます。

 

確かに「気合い」や「やる気」がダイエット成功に関わることもありますが、実はダイエットが続かない人の根本的な原因はそこではないのです。

 

 

■ダイエットが続かない人の原因は?

 

ダイエットが続かない原因というのは、単なる根性論ではなく人間に備わっている「ホメオスタシス(恒常性)」という機能も影響しています。

 

ホメオスタシスとは、外的・内的要因に左右されずに一定を保とうとする性質のことであり、これは一定に保つことでエネルギーを最小に抑えることができるから人間にはこの機能が備わっています。

 

例えば、体温や水分量、血圧…などがありますが、他にも走ることを想像してみると、緩急をつけて走るよりも一定の速度で走った方が体の負担が少ないですよね?

 

人間に備わっているこの「ホメオスタシス」という機能が「生活習慣を変えない」ように制御しているのであり、この性質こそが続けることを拒んでいるのです。

 

ですので、ホメオスタシスを理解していない人は「ダイエットを繰り返しても同じ結果」なってしまう可能性が高くなり、たとえば「ダイエットで運動が続かない人」というのはこれまでの生活の中に「運動が習慣となっていなかった」ということが分かります。

 

そのため「運動が無い生活」が習慣化されていることから、ホメオスタシスの性質から脳はその状態を保とうとするのです。

 

つまり、「ダイエットで運動を取り入れようとしても脳が抵抗してしまう」ということです。

 

このように考えると「ダイエットが続かない原因」というのは「意志の弱さ」だけではないことが分かるのです。

 

では、運動することを習慣化するにはどうすればいいのでしょうか?

 

これは、普段の生活に少しずつ「運動」を取り入れることによって「運動が無い生活」から「運動が有る生活」に変化するようにする必要があります。

 

そうなることで、逆に「運動することが習慣」となり、今度は脳が「運動する習慣」を保とうとするのです。

 

そうなれば、運動することによって消費カロリーがあがるので「痩せやすい環境」に変えることが出来るわけなのです。

 

 

■ダイエット方法は「手軽さ」を重視

 

ダイエットが続かない原因には人間に備わっている「ホメオスタシス(恒常性)」があることが分かりました。これは、大きく変化をしようとすると脳から一定に保つように制御がかかってしまい、続けることを妨げてしまうので少しずつ変化を与えることが重要になってきます。

 

その「少しの変化」という抽象的な部分を明確にしたときに「手軽さ」ということができるかと思います。

 

ダイエットで新しいことを取り入れる際に「手間」や「負担」となっては、脳にストレスがかかってしまいます。そうなると、これまでの生活に戻るように制御がかかってしまうので、ダイエット方法としては「手軽さ」や「簡単」なことから始めることがいいです。

 

例えば、食事改善をするなら「カロリー計算」や「食事日記」から始めて、運動を改善するなら「一日5分」や「週1回」といった具合に。

 

しかし、人によって「手間」とか「負担」に感じる強度や頻度は違ってくるので、周りを基準とするのではなく、あなたの感覚を大切にするようにして下さい。

 

たとえ、「それを続けたとしても効果が少ない」と分かっていたとしても、あなたの基準を変えてしまえば、それは続けることが出来なくなってしまうので、無理に基準を変える必要はありません。

 

ですので、ダイエットを始める際はあなたが「手間」や「負担」と感じない程度から始めることが重要で、それを習慣することができた時点で次のステップとして負荷を上げることを考えてください。

 

このように「効果」や「効率」を求め過ぎることで目標値を高く設定してしまえばそれこそ「ダイエットが続かなかった」ということになりかねないので、先ずは「続けること」を優先して下さい。

 

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