ビールは太るのか!?40代のダイエットは禁酒しなければいけないの?

2018年2月8日

ダイエットを始める際に多くの人は「食事の改善」に悩みます。

 

痩せる為には「摂取カロリー<消費カロリー」という定義を成立することができなければ痩せることも出来ないので、ダイエットの際に多くの人が「食事の改善」に悩むのです。

 

しかし、ダイエットで悩むのはそれだけではありません。

 

40代になれば社会的地位も高くなり、会社では管理職になる人もいます。

 

これまでは、上司との関係性を構築することだけで成り立っていた部分においても、部下の教育や管理、取引先との付き合い、など管理職ならではの立場や責任が増していくので「飲み会」や「接待」も増えてくるかと思います。

 

それに飲み会や接待だけでなく、このような神経が張り詰めた状況下での仕事はストレスも掛るので、一日のご褒美として「晩酌」をする人も多いのです。

 

そこで悩むのが「お酒との付き合い方」になります。

 

こうした背景がある40代がダイエットをする際に、「禁酒しなければいけないのか?」という部分が必ずといっていいほど問題となるのです。

 

禁酒することの重要性を理解しつつも、それを現状と照らし合わせた時に「禁酒できない」という選択肢を選んでしまい、結局ダイエット自体を諦めてしまう人は実に多いので、今回は「40代のダイエットは禁酒しなければいけないのか?」それに「ビールを飲むと太るのか?」という部分を明確にしていきたいと思います。

 

 

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■お酒のカロリーは?

 

ダイエットする際に意識しなければいけないのが「お酒との付き合い方」です。40代であれば特にビールや焼酎、ワインなどお酒の楽しみ方や楽しさが身についているので中々辞めることができません。

 

しかし、実際にその「お酒」がもたらすカロリーというのを理解している人はあまり多くありません。お酒のカロリーを知らないからこそ飲み過ぎたり、逆に飲むことを辞めてしまったりと、極端な選択になってしまうのです。

 

ビールや焼酎、ワインなどのカロリーを把握することで、ダイエットとお酒の関係性も変化すると思うのでこの機会にぜひ理解を深めて下さい。

 

では、お酒のカロリーはどのくらいでしょうか?

 

出典: ウェルネス実践塾

これは「お酒のカロリー」を表した図になります。

 

ごはん並盛が一杯あたり約240Kcalになることから、ビールなら中ジョッキが約200Kcalを飲むことでごはん一杯と同じくらいのカロリー摂取になるのです。

 

焼酎やワインはビールよりも一杯あたりのカロリーは低いので、少し飲み過ぎたとしてもビールよりも総カロリーは低くなるのかもしれません。ただ、カロリーが低いとしても”一杯あたりの量”がビールよりも少なくなるのでご注意ください。

 

しかし、これを見る限り、仮に一日にビール(中ジョッキ)10杯飲むと、ごはんを約8杯食べた計算になってしまいます。それに、ビールと一緒に食べる「おつまみ」を含めると相当なカロリーを摂取しまうことになりますが、果たしてこの考え方は合理的なものなのでしょうか?

 

 

■ビールは太るのか!?

 

40代になれば、飲み会や接待、それに晩酌が増えるのでビールを飲む機会も多くなります。

 

そこで多くの人は「ビールによる肥満」を懸念するようになります。

 

よく『ビールっ腹』ともいわれるように、ビールを飲みすぎることが太ることに繋がる印象を抱くかと思います。

 

しかし、本当にビールを飲むことが太ることに繋がるのでしょうか?

 

<エンプティカロリー>

ビールは中ジョッキが約200Kcalになります。飲み会や接待があれば、一日でビール中ジョッキを10杯飲む人もいるかと思いますが、この場合のカロリーは「約200Kcal×10杯=約2,000Kcal」となる計算になります。

しかし、実際にはアルコールのカロリーは「エンプティーカロリー」と呼ばれており、栄養素として体に吸収されないエネルギーが多く含まれているのです。従って、ビールを飲んだからといって必ずしもそのカロリーが体内に吸収されるとは限らないのです。

ただ、「エンプティーカロリー」と聞くと「お酒を飲んでも太らない」という印象を受ける人もいますが、この場合の「エンプティ」とは栄養素が含まれていないだけであり、「カロリーが無いわけではない」ので注意が必要となります。

それ故、エンプティーカロリーだからといって、毎日ビールを飲み続けていると太る原因となるので注意して下さい。

 

 

■お酒のおつまみが太ることを加速させる

 

ビールや焼酎、ワインといったお酒には「おつまみ」が必需品となります。それに、〆のラーメンや〆のお茶漬けといった「〆の一杯」もお酒の席では定番となっています。

 

しかし、ビールのようなお酒よりも、このような「おつまみ」や「〆の一杯」が太ることを加速させているのです。

 

お酒を飲むと食欲が促進されるので、おつまみが食べたくなります。その相棒として、焼き鳥や唐揚げ、フライドポテト、手羽先などが人気を集めており、油分や炭水化物を過剰摂取することが太る原因となっているのです。

 

それに加えて「〆の一杯」が更なる”肥満化”を助長しているのであり、この「おつまみ」や「〆の一杯」によってあなたを『ビールっ腹』にしてしまうのです。

 

<〆の一杯を頼む心理>

お酒の席ではラーメンやお茶漬けといった一品が「〆の一杯」が定番とされていますが、最後に何かを食べたくなるのには明確な根拠があります。

これは、C.P.リヒターが「カフェテリア実験」をした結果内容ですが、「ある特定の栄養素が体内で不足すると、無意識的にその栄養素を含む食べ物を求める」ということがこの実験で分かったのです。

これを飲み会や接待といったお酒の席に当てはめて考えてみると、おつまみやコース料理だけでは体内に必要な栄養素を摂取することが難しいと言えます。

そこで、体は「〆の一杯」で体内に不足している栄養素を補おうという欲求が働き、お腹が減るのです。

その日の気分や人によって〆の一杯が異なる理由も、こうした背景からくるので、無意識のうちに不足している栄養素を補給するようになっているわけです。

しかし、栄養素が不足しているからといって「〆の一杯」を食べてしまうことが太る原因を加速させているので、ダイエットしている人は臨機応変に対応して下さい。

 

 

■40代のダイエットは禁酒が必要か?

 

40代になれば付き合いや晩酌でビールやお酒を飲む機会が増えます。

 

しかし、ダイエットしている人であれば「ビールを飲むことで太るのか?」という疑問を抱く人も多いはずです。

 

結論的には、「ビールを飲み続けることは太る原因になる」となりますが、あくまで”量”や”おつまみ”、”〆の一杯”といった側面に大きく左右される形になります。

 

少量をたしなむ程度であれば、太ることにさほど影響を与えることもないですが、これが過剰摂取や頻繁に、ということであれば太る原因にも繋がるので控えた方がいいでしょう。

 

しかし、先にも述べた通り40代になれば若い時よりも「お酒を飲む機会」が増えることになります。

 

ダイエットをしているからといって「禁酒」すれば、お酒の付き合い上関係が悪化する可能性も否定はできず、それに禁酒することによってストレスを抱えては過食に繋がる可能性もあるのです。

 

このように、一概に禁酒することが全て正しい選択になるわけではないので、時と場合によってお酒を飲む量やおつまみには対応することが大切となるのです。

 

40代のダイエットは必ずしも禁酒しなければならないわけではないので、上手くビールやお酒と付き合って下さい。

 

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