ぽっこりお腹をへこます方法を原因から考える

40代になるとこのような悩みを持つ人が増えてきます。

 

「そんなに太っているわけじゃないのにお腹だけがぽっこり出ている…」

「年齢を重ねるにつれてお腹まわりが特に目立ってきた…」

「毎日腹筋をしているのにちっとも効果が出ない…」

 

どれも40代にはとても多い悩みです。

 

このように、お腹はメタボの判断基準でもあり、見た目を大きく左右するので悩む人は多く、ダイエットのキッカケにもなったりします。

 

しかし、40代は「基礎代謝の低下」、「筋肉量の減少」、「ホルモン分泌量の減少」など体に変化が生じるので、若い頃に比べるとどうしても“太りやすいカラダ”になっている事は間違いありません。

 

ですが、「めんどくさい」とか「なにをしても痩せない」なんて放置してしまったり諦めてしまえば、体はどんどん悪化して取り返しのつかない状況になってしまうでしょう。

 

そこで今回は「ぽっこりお腹」にフォーカスしてその解消方法をまとめたので、気になる人は是非実践してみて下さいね。

 

 

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■40代からでもぽっこりお腹をへこます方法

 

健康診断が近づくと急激に血圧やコレステロール値を気にする事になりますが、「ぽっこりお腹」は健康診断に関係なく、年中気になるものです。

 

若い頃には無かった「お腹の脂肪…」。

 

いつまでも若く見られる為にも、ぽっこりお腹をへこます事が大切になってきますが、その方法が分からない人も多いです。

 

そんな人の為に『ぽっこりお腹をへこます方法』をまとめてみたので、自分に適している方法があれば是非試してみて下さい♪

 

【原因① 体脂肪によるぽっこりお腹】

まっすぐ立った状態でおへその横のお腹の肉を指で縦につまみ、その肉の厚みが2cm以上あったらそれは余分な皮下脂肪です。

 

その脂肪の付き具合によっても以下のように分類することができます。

 

「内臓脂肪型」…ほとんどつまめないのにそれでもお腹が出ている人

「皮下脂肪型」…つまんだ部分の脂肪を取り除けばお腹が平らになる人

「混合型」…つまんだ脂肪を差し引いてもなおお腹がぽっこり出ている人

 

もちろんこれは非常に大ざっぱな判断基準ですが、目安として考えて頂ければいいと思います。

 

<内臓脂肪型のぽっこりお腹をへこます方法>

解決方法になりますが、「内臓脂肪型の人」は毎日の食事を見直しましょう。

具体的には、野菜や海藻類を積極的に摂り、間食や晩酌をできるだけ控えることから始めて下さい。

内臓脂肪は付きやすい反面落としやすい体脂肪になるので、的確なダイエットで確実に減らすことができます。

とはいえ内臓脂肪は皮下脂肪より生活習慣病にむすびつきやすい危険な脂肪でもありますので、早い段階から対策をすることがおすすめとなります。

 

<皮下脂肪型のぽっこりお腹をへこます方法>

「皮下脂肪型の人」は少し努力が必要になります。

なぜなら、皮下脂肪は冷えや衝撃から体を守る役割があるため、内臓脂肪より落ちくい性質を持っているからです。

従って、食事を見直すだけでなく運動を取り入れることが必須となるので、ウォーキングなどの有酸素運動で毎日の消費カロリーを上げ、脂肪を燃焼させる努力をして下さい。

 

<混合型のぽっこりお腹をへこます方法>

混合型の人には本格的なダイエットが必要となります。

なぜなら、落としにくい皮下脂肪の下に余分な内臓脂肪まで付いてしまった状態だからです。

一念発起して真剣なダイエットに取り組み、食事制限で内臓脂肪を落としつつ、運動で皮下脂肪を燃焼させ、さらに基礎代謝を上げるために筋トレなどの無酸素運動で筋肉量を増やす努力が必要になります。

しかし、「正しいベクトル」と「努力」さえ出来ればぽっこりお腹を解消する事ができるので、諦めないで長期的な視点を持って取り組んで下さい。

 

【原因② 内臓下垂によるぽっこりお腹】

こちらは主に腸力のおとろえや腹筋の衰えで起こるぽっこりお腹になります。

お腹が出ているわりには体脂肪率がそれほどでもない、あるいはむしろやせている方なのにお腹だけが異様にぽっこり出ている、何をしてもお腹だけがどうしても引っこまない、という人はこちらかもしれません。

考えられる要因はいくつかあります。

 

◆むくみ腸

便秘の繰り返しや下剤の多用で腸が血行不良になり、腸内の余分な水分が腸壁から吸収されずに腸がむくんでいる状態です。水分を含んだ腸は重くなり、徐々に下垂してぽっこりお腹の原因になります。

 

◇解消法

むくみ腸改善には腸活が必要です。食生活を見直し、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えましょう。また食物繊維を意識して摂取し、できるだけ下剤に頼らないようにしましょう。

 

◆腸内リンパのとどこおり

腸内でリンパの流れがとどこおって腸が不活発になり、排便機能がうまく働かずに老廃物や毒素がたまると、腸が下垂してぽっこりお腹の原因になります。

 

◇解消法

腸内リンパのとどこおりの改善には「腸もみ」が有効です。複式呼吸で腸を深部から刺激しながら、おへその右側から上側、左側と、「の」の字を逆にたどるような順序でおへそまわりを指圧してリンパを流しましょう。夜寝る前や朝目覚めた時、お布団の中で行なうのを習慣にしましょう。

 

◆その他の理由による大腸下垂

加齢による筋力の低下や運動不足による腹筋のおとろえで大腸が重力に耐えきれなくなり、本来の位置より下がってしまうとぽっこりお腹の原因になります。

 

◇解消法

その他の理由による大腸下垂の改善には腹筋が有効です。腹部の表面だけでなく深部まで効く広範囲な腹筋運動で内臓下垂を改善します。

 

 

■闇雲に腹筋をしたところでぽっこりお腹は解消されません

 

あおむけに寝た状態から上半身を起こすのが一般的な腹筋ですが、この動きで鍛えられるのは腹部のごく表面の筋肉だけです。

 

「腹筋が割れる」というのは、この表面の筋肉(腹直筋)が鍛えぬかれた状態を言います。

 

けれどもウエストのくびれを作る筋肉(腹横筋)や内臓を支える筋肉(腸腰筋)は体のもっと奥にあります。

 

これが「インナーマッスル」と呼ばれる深部の筋肉になりますが、これらを鍛えるには「ひねり」を加えた腹筋や、「腹圧」を高める腹筋が必要になります。

 

どちらも体幹トレーニングと腹式呼吸で鍛えることができますが、毎日意識的にお腹を引っ込めて生活するだけでもかなり鍛えることができます。

 

お腹を引っこめたまま深い呼吸を繰り返す「ドローイン」は、簡単なわりに効果的なトレーニングで、ももを高くあげてその場で足踏みを繰り返す運動も腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)が効果的に鍛えられておすすめです。

 

腸腰筋が鍛えられると体のバランスが整い、消化器系の内臓を支える力が高まるので胃腸が活力を取り戻します。

 

そうなると便通が整い、基礎代謝が上がるのでぽっこりお腹の解消にも期待が持てます。

 

このように、どこの筋肉にアプローチするのか考えながら腹筋をすることで、より高い効果を感じる事ができるでしょう。

 

ですので、「ぽっこりお腹を解消させたい!」といってただ闇雲に腹筋をしたところで、自分が思った以上の効果を得ることができないのです。

 

どの筋肉にどういった形でアプローチしていくのか、という部分を明確にしながら進めていくことがダイエットでは重要といえるでしょう。

 

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