ダイエットで冷えは天敵!冷えを解消する3つの方法

冷え性に悩まされている女性は多いもので、特に40代ともなると更年期にさしかかり、若い頃より冷えがきつくなったと感じる人も増えてきます。

 

しかし、冷えを放置しておくと血液循環がどんどん悪くなり、その影響で体に老廃物が溜まり、必要な栄養や酸素が細部まで行き渡らなくなったりしてしまいます。

 

そうなると、むくみや肩こりといった体の不調に加えて、代謝量や免疫力の低下といった体質変化までも引き起こしてしまう可能性があるので「冷え」には注意が必要となります。

 

それに間違ったダイエットにより冷えが悪化する可能性もありますので、ダイエットと並行して冷え対策もしっかり理解しておきましょう。

 

 

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■冷え解消方法1:食事改善

 

冷たい料理や飲み物は体を冷やす原因になるので、たとえ夏でもできるだけ冷たい料理は避け、水分も常温かホットの状態で摂取する事がオススメとなります。

 

肉類、豆類、香辛料といった食べ物にも体を温める効果があるといわれており、野菜は生野菜より根菜類の方が体を冷やさないとされています。ですが、生野菜も体には必要な栄養素となるので常温で摂取するなど工夫をして取り入れるようにしましょう。

 

反対に人工甘味料や添加物の多いスナック菓子や清涼飲料水は、冷えをまねく上に血液をドロドロにして代謝や免疫力を下げることに繋がります。また、アルコールやカフェインにも同様のことがいえるので冷え性の人は控えた方がいいと言えるでしょう。

 

■冷え解消方法2:湯舟につかる

 

脂肪には保温力もありますが保冷力もあります。

 

そのため、脂肪がついていることによって「痩せにくい」といわれますが、これはセルライトが「脂肪と水」から成り立っていること、そして脂肪には毛細血管が少ないことが影響しているのです。

 

 

ですので、「冷え」を解消することが必要になってきますが、これは冬だけの問題ではなく、暖かくなる春先や夏にも同様のことが言えます。

 

なぜなら、夏の暑い時期に肌を露出していなくていなくても、夏などエアコンで室温が低いと、実は体内は冷えっぱなしになるからです。

 

ですので、温かい食事で体の中から温めると同時に、外からも意識的に体を温めるようにすることが冷え対策にも繋がるわけです。

 

その「外部から温める」という点では入浴が効果的であり、毎日の入浴をシャワーだけですませていると、体をすみずみまで温めることができません。

 

リラックス効果や疲労回復効果も、シャワーだけでは半減です。

ゆっくり湯舟につかって全身を温め、滞っていた血流を回復させてあげないと、体は一日中冷えから解放されない状態になってしまいます。

 

ですので、冷えを解消する為にも湯船がオススメとなるのです。

 

 

■冷え解消方法3:リンパマッサージ

 

冷えが気になる人には下半身のリンパマッサージをすることがオススメになります。

 

これは、私たちの体には血管と同じようにリンパ管という管が全身を走っているからですが、リンパ管の中にはリンパ液という体液が流れていて体内の老廃物を回収したり、体内に侵入した細菌やウイルスを回収する役割があります。

 

このリンパ管が合流する場所を「リンパ節」と呼び、これは全身に何百ヶ所もあり、この部分をマッサージすることが効果的となるのです。

 

よく「リンパマッサージ」と耳にするかと思いますが、リンパ節はフィルターのような役割を持ち、リンパ液が回収してきた老廃物や異物を漉してくれる働きをします。

 

血液は心臓がポンプの役割を果たして全身に送りだしてくれますが、リンパ液は筋肉の動きで流れるだけですので、人がじっと動かずにいると流れが滞ってしまうのです。

 

その為、リンパ液の流れを良くするためには、運動をするか、マッサージなどの外的な力を加えることが必要となるのです。

 

そして、リンパ管は鎖骨の下のリンパ節で静脈に合流しています。

 

この部分が全身のリンパ管の出入り口となるので、鎖骨下のリンパ節が詰まっているとせっかくマッサージを行ったとしても効果を得られにくくなってしまうので注意が必要です。

 

<リンパマッサージの注意点>

  1. リンパマッサージをする時は、まず出入り口となる部分の詰まりを取り除く必要があります。これは、指先や手のひらでバストの上、鎖骨周辺を軽く円を描くように広範囲に渡って優しくさすってあげましょう。
  2. リンパマッサージの基本的な流れとしては、まずリンパ液の滞留が気になる各リンパ節(大きな関節の裏側など)をもみほぐしてリンパが流れやすくしておくこと。あとは体の末端部から中心部にむかって軽いタッチで皮膚表面をなであげていく形になります。
  3. リンパ管のほとんどは皮膚表面を走っているので、ぐいぐいと強くもむ必要はありません。ただし凝りやむくみを感じる場所は軽くもみほぐしながら進みましょう。

 

<リンパマッサージの順番>

①まずは脚を投げ出して床に座り、足を引き寄せてつま先をほぐします。
足の指を一本一本倒したり起こしたり回したりしますが、足の裏は皮膚が固いので親指やこぶしで強めに押しましょう。ツボを意識しながら行なうとさらに効果的です。

 

②次に足首を片方ずつ反対側の脚のももにのせて手で足首を回します。
時計回り、反時計回り、それぞれ行ないますが、アキレス腱のあたりはリンパ液が滞りやすいのでていねいに何度も流しあげ、そのままふくらはぎをなであげていきます。
皮膚の抵抗が気になるようなら、スパッツをはいたりジェルを塗ったりしてみてください。お風呂で泡をつけたまま行なえば簡単です。

 

③次に膝周辺になりますが、ひざの裏には大きなリンパ節があります。
ひざ裏を両手で丁寧にほぐしてマッサージを行いますが、このとき今まで運んできたリンパ液がひざの裏を通過してももに流れ込むイメージでマッサージをするようにしてください。

 

④もものセルライトが気になる人や脚痩せを希望する人は、ももを両手で強めにもみほぐしておきましょう。脚の付け根、いわゆる鼠径部には大きなリンパ節があります。
鼠径部を押したりもんだりして詰まりを取り除いたら、このリンパ節を通りぬけてリンパ液を胴体に流し込むイメージでももを万遍なくなであげます。
但し、セルライトを潰すようにマッサージをしてしまうと毛細血管を傷つけてしまい、逆効果になってしまうのでご注意ください。

 

このような手順を意識したリンパマッサージを行う事によって、全身のリンパの流れも改善が期待されます。自分の手で体の状態をたしかめながら、状況に応じてリンパマッサージの器具の購入を検討してみて下さい。

 

日々の継続を怠らずに少しずつ改善していきましょう。

 

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