なぜダイエットが続かない?その理由は「脳」にある!?

ダイエットを始める時こそモチベーションは高い状態にありますが、いざダイエットを始めてみると「三日坊主…」なんて経験はありませんか?

 

これはダイエットに限らず、何か新しいことを行う場合でも同じことがいえますが、「続けられる人」というのはそう多くはいません。

 

でもこれって実はあなた自身が悪いわけではありません!

 

なぜなら、ダイエットや新しいことを取り入れても続かないのは「脳」が影響を与えているのであり、人間にもともと備わっている性質でもあるのです。

 

では詳しく見ていきましょう。

 

 

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■ダイエットと脳の関係性

 

人間にはもともと「ホメオスタシス(恒常性)」という性質が備わっています。

 

これを簡単に説明すると、“一定の状態を保つ”ということになりますが、なぜそのような性質があるかというと「エネルギー消費を抑える役割」があるからです。

 

たとえば、体温、血圧、血糖値、免疫、老廃物…などありますが、「生命の維持」という点を考えたときに、エネルギー消費が少ない方が効率的であることが分かります。

 

マラソンをイメージしてみると分かり易いですが、長い距離を走るマラソン常に一定の速度で走りますよね?

 

これは、ダッシュと休憩を繰り返すよりも同じ速度で走った方が消費エネルギーは少ないからですが、身体も同様にしてホメオスタシスという機能があることによって一定の状態を保とうとしているのです。

 

ここで「ダイエットが続かない」という問題に繋がってくるのですが、「ダイエットや何か新しいことを始める」ということは“変化”が生じますよね?

 

実はこの“変化”をホメオスタシスが拒んでしまうので、ダイエットを始めても「三日坊主…」なんてことが起こってしまうのです。

 

なぜなら、人間に備わっているホメオスタシスには“一定の状態を保つ”という性質があるので「ダイエット前」の生活を保とうとしてしまい「ダイエットをする生活」を受け入れようとしないからです。

 

ですが、周りを見ても分かりますが、「ダイエットに成功する人」はたくさんいるので、必ずしも「ダイエットをする生活」が定着しないわけではありません。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

 

■ダイエットを続けるために必要なこと

 

これまでの生活の中に「ダイエット」が無ければ、ホメオスタシスの影響で「ダイエットの無い生活」を保とうとしてしまいます。

 

そこに「ダイエット」を加えようとしても脳はダイエットの無い生活を保とうとするので受け入れてくれず、体は「負担」と感じてしまうのです。

 

例えば、ダイエットで走ることを取り入れたときに、走る前になると「走るの嫌だなぁ…」なんて思うはずです。

 

このようにして無意識のうちに脳は走ることを拒んでいるので続けることが負担と感じますが、その中でも辞めることなく続けることができれば次第に走ることを苦痛に感じなくなるでしょう。

 

つまり、脳の情報が「ダイエットの無い生活」から「ダイエットがある生活」に書き換えられる必要がある、ということです。

 

こうなればダイエットの成功に近づきますが、多くの人はこうした部分を理解していないので「ダイエットがある生活」に変化する前にダイエットが続かなくなってしまうのです。

 

 

■ダイエットを続ける方法

 

ダイエットを始める際はモチベーションが高い状態にあるので「目標」もその分高く設定しがちです。

 

始めてから1日や2日であれば、その高い目標を続けることができますが、それが3日、4日と続くとどうしても続けることが出来なくなってしまいます。

 

これは「ダイエットする習慣」が生活の一部になっていないからこのように続けることができなかったのですが、それと同時に実は「目標」にも続かない原因があるのです。

 

話は戻りますが、ダイエットを始める際はモチベーションが高い状態にあります。

 

このときの「目標」がポイントで、モチベーションが高いとどうしても「自分の限界ギリギリの目標」を設定する傾向にあるのです。

 

ですが、ただでさえ脳が「負担」と感じるのに、それに加えて「高い目標」を設定してしまえば、なおさらダイエットを続けることが困難になってしまうと思いませんか?

 

冷静になって考えてみれば、その目標の高さに気づくかもしれませんが、ダイエットを始める時はどうしてもモチベーションが高い状態にあるので、このことに気づきません。

 

その結果、毎日続いていたのが、2日に1回になってしまって、その後3日に1回…と頻度が減ってしまい、いつしかダイエットを辞めてしまうことになっているのです。

 

これではいつまでたっても「同じことの繰り返し」になってしまうので、まずは「手軽さ」や「低負荷」という点に注意してダイエットを始めるようにして下さい。

 

効率や効果を考えたら「毎日筋トレ1時間、ランニング2時間、食事は…」というプログラムを組めば早いのですが、はたしてこの方法を「続けられるか?」といったらその限りではないでしょう。

 

ですので、まずは効率や効果を考えるよりも「続ける」ということを前提として考え、「ダイエットがある生活」が当たり前になることから始めるべきなのです。

 

その後に運動強度や頻度を高めていくようにして段階的に引き上げることができれば次第に体重も減ってきます。

 

「やりたいこと」と「やれること」、そして「やらなければいけないこと」というのはそれぞれ違ってくるので、自分の状況を客観的に判断して、その中で“今出来ること”や“今やらなければいけないこと”を見つけて行動してください。

 

その連続が「痩せる」ということに繋がるのです。

 

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