中年太りはいつから起こるの?

気づけばもうこんな年齢に。

 

30代前半とはうって変わってカラダに対する不調が増えてきたのではないでしょうか。

 

これまでは“これくらい大丈夫だろう”なんて油断してきた飲酒や喫煙だって、そろそろ控えた方がいいのではと感じる頃だと思います。

 

そして、なんといっても不可抗力と言いたくなるほど増えていくのが体脂肪です。

 

若いころはぽっちゃりなんて可愛げのある言葉で隠し通せてきたとしても、もうぽっちゃりでは済まなくなっているのではないでしょうか。

 

とうとう“中年太り”と言われる世代への幕開けです。

 

中年太りのターニングポイントをしっかり押さえれば今からでも対策は十分間に合います。

 

中年太りが始まるタイミングを掴んで今のうちから早期対策をしましょう。

 

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■そもそも、中年っていくつから?

 

「中年」という言い方はいくつくらいの年代を対象としているのでしょうか?

 

諸説ありますが年齢や性別を考慮すると一般的に「40歳~55歳」だといわれています。

 

あなたが中年に突入していてもいなくても対策は早いに越したことはありません。

 

まず大事なことは、自分の年齢を受け入れ自覚するということなのです。

 

まだ若いと捉えることはポジティブでとても良いことですが、そこで自分は大丈夫だと過信しすぎるのはよくありません。

 

何事も、慎重さと実態を踏まえて考えることが冷静な判断や行動に繋がります。

 

中年という年代と自分の年齢を比較し現在の立ち位置を確認しましょう。

 

■中年太り開始のメカニズム

 

「中年太り」と聞くとどうしても現在の食生活に目を背けがちですが、中年太りの原因はもっぱら20代30代の生活習慣が基礎となってその後に影響を及ぼしているということをご存知でしょうか。

 

20代30代のうちから、規則正しい生活が出来ていれば、40代になって突然激太りするというケースは極めて稀なのです。

 

40代から始まる中年太りは若い頃の尾を引きずっているため、食生活の見直しが必要となります。

 

人はタイムマシンでも発明しない限り過去にはどうやってももどれません。

 

だからこそ、過去を悔やむだけで終わらせず反省を今後に活かすことで脱生活習慣病が実現できるのです。

 

中年太りの始まりは若かりし頃から始まっていたという認識をもちつつ、これからの改善策についておさえていきましょう。

 

『関連記事:40代が痩せない理由』

 

■中年太りの原因とは?

 

中年太りが本格的に始まるのは一体「いつ頃から」「何が原因」なのでしょうか。

 

中年太りが一気に急加速する原因として、子育てが関係します。

 

以前は子どもたちの世話にあれやこれやと手がかかっていたのではないでしょうか。

 

しかし、中年くらいになると多くの家庭の子どもたちは、独り立ちをするのです。

 

同時に、子どものためにあれやこれやと動き回ることや、せっせと食事の準備を行う機会、週末のアウトドアの頻度も減っているのではないでしょうか。

 

子育てに割く時間が減るのと相対的にカラダを動かす頻度も減少しているのです。

 

そして、同時に増えていくのがデスクワークや晩酌の時間、居間でテレビを見ながらゴロゴロとくつろぐ、ゆったりとしたひとときです。

 

たまには、リラックスした時を過ごすことは大切ですが、毎日毎日だらけた生活を繰り返していると当然体脂肪がカラダにまとわりついてくるのです。

 

子育てに時間を費やさなくなった分、あなたは今どんなことに時間を割いているかを見直してみてはいかかでしょう。

 

それでは、次に「中年太りの原因」となる事柄を挙げていきます。

 

あなたはいくつ当てはまるかチェックしてみてください。

 

□お酒が好き

□甘いものがすき

□間食が多い

□清涼飲料水をよく飲む

□お米がすき

□晩御飯の時間が遅い

□食事を抜くことがある

□よく飲み会に参加する

□暴飲暴食をすることがある

□ストレスが溜まっていることが多い

□空腹でなくても何か食べる癖がある

□動けなくなるまでお腹いっぱい食べることがよくある

□毎晩お酒を飲む

□インドア派である

□運動が苦手

□何かを初めても三日坊主で終わることがある

□自分の体型にあまり興味関心がない

□デスクワークが多い

□野菜嫌いである

□交通機関を利用することが多い

 

20個の質問のうち、あなたはいくつ当てはまったでしょうか。

 

この指標をもとに、今後あなたにとってどれくらい注意が必要かを説明していきます。

 

『関連記事:40代から急激に太る5つの理由』

 

<✅1~5個>

比較的、体型に対しての興味関心・意欲が高いタイプです。

頻繁に気にはなっており、運動を取り入れ食生活に気を遣うことができている場面も見受けられると思います。

 

ただ、今できていることだけで十分だと満足してしまうのではなく、現状からもう一歩ステップアップすることをオススメします。

 

今のあなたにやってほしいことは、筋肉量の増幅です。

 

代謝と筋肉量には大きな関係があり、筋肉量が多いほど代謝もあがります。

5年後10年後に備えて、足腰と背筋を鍛える運動を取りいれ、1日10回ずつの背筋や数キロのウォーキングに取り組んでみましょう。

 

そして、忘れてはいけないのが、カルシウムの存在です。

 

特に女性は、40代から骨粗しょう症の発祥が著しく増加します。

牛乳やチーズ、ヨーグルトといったカルシウムを摂取できる製品を日常的に取り入れましょう。

 

かといって乳製品ばかり摂りすぎると脂肪がつく原因にもなります。

 

食べ物を選ぶ際は、無糖のプレーンヨーグルトにする、低脂肪牛乳を選ぶといった小さな工夫を心がけましょう。

 

<✅6~10個>

チェック数が多めのあなたは、もしかしたらすでにお腹にポッコリとした脂肪がついてしまっているのではないでしょうか。

 

運動をしたいけど、カラダの重さが負担になって逆にカラダを壊してしまうという可能性もあります。

 

痩せようと意気込んで無理な運動を急に始めてしまうと、骨折や腰痛を引き起こす原因になります。

 

運動に取り組むことはもちろん大切なことですが、それ以上に日ごろの食事を見直すことを優先しましょう。

 

なぜならば、運動は過度にエネルギーを消費するため、空腹度も通常より高まります。

 

「運動を頑張ったから」と自分に言い聞かせ「ご褒美」と称して清涼飲料水を飲むことや、いつも以上に食事量が増えることがあるからです。

 

あくまで最初のうちは“頑張っている感”が出すぎないものの方が継続かく確実に痩せることができます。

 

これ以上脂肪の蓄積を増やさないことを前提条件として、日々の食事に野菜と果物を取り入れましょう。

 

そして、満腹中枢を刺激するためにも、よく噛んで食べることをオススメします。

 

太りやすい人の原因の一つに「よく噛んで食べる」ということができていない人が多いことが挙げられます。

 

空腹に対する対処の仕方を変えるだけで、カロリーの摂取量を抑えられます。

 

空腹を炭水化物で埋めることで満たすのではなく、健康によい食べ物で満たしてあげることを意識してみましょう。

 

ここで、よく噛む習慣づけにうってつけの食べ物をご紹介しておきます。

 

小腹が空いたら、これらを食べて満腹中枢を満たしてみてください。

 

【噛みごたえのある食べ物】

・せんべい

・茎わかめ

・ガム

・フランスパン

・ナッツ類

・れんこん

・人参

・漬物

・いか

・たこ

・餅

・いりこ

 

こうやって見てみると、数多くの食品が身近なものであることがお分かりいただけたかと思います。

 

特に、魚介類はただ噛み応えがあるだけでなくうまみ成分もたくさん含まれているため、糖分や炭水化物をとるより圧倒的にカラダにやさしい食材であるといえます。

 

また、小魚などはカルシウムと頭が賢くなるといわれているDHCを同時に摂取できることから仕事の合間などに摘まむと脳が活性化されて作業効率まで向上する最適な食材なのです。

 

ただし、塩分超過にならないよう、食べ過ぎには十分気を付けてください。

 

<✅11~20個>

かなり多くの項目にチェックがついたあなたは危険度Maxです。

痩せたほうがいいという自覚はあってもなかなか行動に移せていないのではないでしょうか。

 

そんなあなたでも、自己管理方法を変えるだけで継続的にダイエットに取り組むことができるのです。

 

“続かないと感じることは初めから手を付けない”

 

この鉄則をわきまえた上で、では「どんなことだったら自分でも続けられるのか」を考えて実際に行動に移してみることから事は始まります。

 

ファーストステップとしてふさわしいダイエット方法をいくつかご紹介します。

この中からあなたに合うものをはじめはまず“1つだけ”選んで取り組んでみましょう。

 

【簡単に始められるダイエット法】

  • 毎日20分以上の散歩をする

散歩による消費カロリーは20分後から増加します。

 

  • 普段エスカレーターやエレベーターを使っているところを階段で登ってみる

すべての箇所ではなく、たった1か所からだけでも構いません。

 

  • 大股で歩く

普段使っていないお腹付近の筋肉に刺激を与えることができます

 

  • 飲み物をお茶や無糖のコーヒーに変える

500mlの清涼飲料水にはスティックシュガーが5~20本程度含まれます。

1杯減らすだけでかなりの摂取カロリーを抑えることができるのです。

 

  • 炭水化物を減らす

ごはん1杯のお米を半分にする。これだけで太りにくくなります。

その分、副菜など野菜類の量を増やして満腹感につながる工夫をしましょう。

 

  • 車の利用を減らす

車は乗ってから降りるまでカラダを動かす機会がほとんどありません。自転車を利用することや、駅までは徒歩で歩いてみるといった移動手段で気軽に運動してみましょう。

 

  • 近くに甘いものを置かない

お菓子のストックがデスク近くにあると思わず手を伸ばして食べてしまうものです。

視界の中にお菓子を入れないことが習慣を変える上で大切なことであるといえます。

 

  • 空腹時に買い物へ行かない

空腹時にスーパーへ行くと、どれもこれもおいしそうに感じてしまい、ついつい買いすぎてしまいます。無駄な買い物は浪費と肥満の2つの原因になりかねません。

 

昼食後、夕食後といったお腹が落ち着いている時間帯を選んで買い物に行くことで“食べたい”という欲求を抑えることができるのです。

 

こうやって見てみると、ちょっとの意識だけで簡単に始められそうなものばかりだとおもいませんでしたか。

 

ダイエットのハードルをはじめは低く、そしてそれを乗り越えることができたらまた新たにワンステップ上のハードルを飛び越えるという方法で段階を踏んでいけばよいのです。

 

誰かに頼って、サービスに身をゆだねるダイエットももちろんありますが、自分の力で成し遂げるからこそ、誰にも味わえない自分だけの達成感の得られるものなのです。

 

自分を信じて、できることから一歩を踏み出してみましょう。

 

『関連記事:40代の痩せない女性が実践すべきこと』

 

■“継続は力なり” 自己管理を徹底して継続的なダイエットをしよう

 

「○○キロやせるぞ!」などと意気込んだ際、あなたは気持ちだけで終わってはいませんか。

 

目標を定めた際にまず初めにすることは“目標を紙に書きだす”ことです。

 

人の感情はそう長くは持続しません。昨日悲しい出来事があっても1週間後にまでその事柄でずっと悲しみ続ける人はそうそういません。

 

感情は随時、時間や出来事とともに移り変割っていくのです。

 

だからこそ、今のモチベーションを忘れる前に書き出す必要があります。

 

コピー用紙などに、太めの油性ペンで大きく目標を書いて、冷蔵庫やトイレのドア、玄関など毎日目に付く場所に貼りましょう。

 

この時、目標以外に加えてほしい項目が“具体的な数値と方法”です。

 

数値と方法を設定することで、比較が可能になり、目標がより明確化されます。

 

例えば「痩せる!」が目標だとします。

 

そうすると、数値を加えることで「半年で3キロ痩せる!」というように今よりもどれくらいの期間で何キロ分痩せるという数値での目標が定まれば、今と半年後の比較が可能になるのです。

 

もし「痩せる」だけである場合、1キロ痩せるのに何カ月も時間を費やしてしまうかもしれません。数値で決めることで2カ月当たり2キロ痩せればいいのだという先のスケジュールがおのずと見えてくるのです。

 

そして、もう一つ加えて頂きたいのが目標達成における“手段方法”です。

 

闇雲にいろいろな方法を試して痩せようとすると、どの方法に効果があるかが判断できません。

 

だからこそ、月ごとに項目を1つずつ増やして取り組んでみましょう。

 

上記の《簡単に始められるダイエット法》を例に出して考えてみましょう。

 

1か月目は「①毎日20分以上の散歩をする」

 

2カ月目は「①毎日20分以上の散歩をする」と「②普段エスカレーターやエレベーターを使っているところを階段で登ってみる」というようにできるようになったことはそのまま続けつつ毎月新しい項目を増やしていきます。

 

これらを毎日スケジュール帳や壁掛けのカレンダーに「①-〇」「②-×」などその日の成果を残していきましょう。

 

自分の頑張りを視覚化することで、モチベーションを一定に保つ効果が期待できます。

 

継続的に取り組む際にはゲーム感覚で楽しい達成感の得られる方法を導入してみましょう。

 

  • の散歩において自分で評価基準を設けるとこのような感じになります。

 

・目標をかなり上回る時間歩くことができた―――◎

・目標の20分以上程度を歩いた―――〇

・20分以下だけれど歩いた―――△

・歩けなかった―――×

 

◎を3点、〇を2点、△を1点、×を0点として毎日何点とれたか、今月何点取れたかを数えてみると自分の頑張った日とさぼってしまった日を見分けることができるのです。

 

そうして、何点以上で「○○を買う!」と自分へのご褒美を決めておくと、よりご褒美に向けて頑張る意欲が増します。

 

ダイエットのためにも、ご褒美を決める際は“食べ物以外のもの”にしてくださいね。

 

■中年太り脱却後に待ち受けていることは・・・!

 

中年太りが起こる原因とそれらの対策法について詳しくお伝えしてきました。

 

“もう遅い”なんて諦める必要は全くありません。むしろ“今から”中年太り対策を初めて欲しいと願っています。

 

どんなにお金があっても、仕事が充実していても、家族と幸せなときを過ごせていても、それらの基は“健康なカラダ”によって成り立っているものなのです。

 

これからも、幸せを共有したい、やりがいのある仕事を全うしたい、こういったたくさんの希望を叶え続けるためにも“健康なカラダ”を守っていく必要があります。

 

“あの時もっとダイエットに力を入れておけばよかった・・・”

 

あとになってこのような後悔をしてほしくはありません。

 

だからこそ、今日から自分の意志で中年太り脱却を志していただきたいのです。

 

現代は技術の進歩とともに、便利で快適な日常を送ることができています。

 

それと引き換えに、機械に任せっきりになったことで、私たちは座りっぱなしの生活へと変化してしまいました。

 

座りっぱなしのカラダをほぐし鍛えてあげる、その心がけであなたの将来の健康を左右するのであれば、生活の至る所に“運動”を取り入れることに何の抵抗も生まれないでしょう。

 

生活スタイルが変化した現代だからこそ、自分から運動を取り入れることができた人にだけ得られる未来をつかみ取りましょう。

 

あなたの今日からの思い切った行動力が、数年後の未来を明るく照らしてくれるでしょう。

 

『関連記事:40代のダイエットサプリはどれがオススメか?』